【OBS】ライブ配信中にPCが重くなってしまう解決策

OBSライブ配信で、パソコンの動作が重くなる原因 Mac
この記事は約2分で読めます。

OBSでライブ配信をしているとPCが異様に遅くなってしまう。。
なんとか負荷を軽減する方法はないかな。。

 

 

OBSの設定次第で、新しいPC Macでも動作に影響が出る

動画配信やゲーム実況、Zoom等でもよく使われるOBSですが、解像度、ビットレートの設定が大きくPCへの負荷に影響してきます。

私の使っているMacbook Pro16インチは、CPUがCore i9、メモリが16Gb、ビデオカードもRadeon pro 5500 4GBを搭載しているので、決して非力なマシンではないはずですが、OBSの設定を上げてしまうと、他のアプリケーションの動きに影響が出てしまいます。

軽快にPCを使えて、動画品質も問題ないOBS設定例

私が使っているOBSの設定を、自信の備忘録も兼ねて紹介しておきます。

それなりに動きのある動画を配信していますが、この設定で特に問題は感じません。ただゲームなど、素早い動きなどを求める場合は、その限りではありません。

OBS設定画面の出力タブから、
1.出力をスケールするの項目を1920×1080
2.ビットレートの項目を1500Kbpsエンコーダの項目は、ハードウェアエンコーダが選べるのであれば、ソフトウェアでなくハードウェアエンコーダを選ぶ
OBS設定画面の映像タブから
基本解像度」を1920×1080
出力解像度」を1920×1080
FPS共通値」を20
OBS設定>映像>解像度−FPS共通値

OBS設定以外のおすすめ負荷軽減策

熱対策

上記の設定で順調に使えていたのですが、夏場に問題が起きてしまいました。

私のMacではOBSで負荷がかかったCPUの温度が上がり、強制終了を避けるためにCPUの性能を抑える機能が働いていました。サーマルスロットリングという機能です。確かにMac本体が長時間触っているのは無理なくらい熱くなっていました。

設置場所がカーテンはあったものの、出窓であったことも要因でしたが、少しずらしたテーブルの上に移動し、ファン付きのノートPCスタンドに設置することで解決しました。

不要なソフトを終了する

配信中に使わないソフトやブラウザのページは閉じるようにしましょう。最近のMacはメモリ管理が上手になっていると言われていますが、多少効果はあると思います。

配信前に再起動する。

おまじないに近いですが、必要ないソフトを終了させた上で、Macを再起動させておくのも良いかもしれません。

あとがき

どのくらいのスペックなら4K配信が可能になるのかわかりませんが、この設定であれば、かなり負荷のかかる作業をしても快適に動いています。

M2 M3 Macのラインナップ

Apple製品は、楽天リーベイツ経由もしくはAmazonにほしいモデルがあれば、Apple Storeで購入するよりもお得に購入できます。 以下はアフィリエイトリンクになっていて、本サイトの運営資金源となっています。応援&リンク先の閲覧お願いいたします。

M3 Macbook Air 13インチ M3 MacBook Air 15インチ M2 MacBook Air 13インチ M3 Pro Macbook Pro 14.2インチ M3 Max Macbook Pro 14.2インチ M3 Pro Macbook Pro 16.2インチ ギリギリ手が届くか、届かないか??どうしても欲しいけど予算が厳しい人は、Apple Storeの整備済製品をチェックしてみよう。Rakuten Reabates経由で買えば楽天ポイントもつきます。 M3 Max Macbook Pro 16.2インチ お高いけど凄い性能。 M2 Mac mini

手軽にデスクトップMacを導入できる10万円弱のMac mini。
基本的な注意点は、キーボードやマウス、ディスプレイが付属していないことです。

 

 

タイトルとURLをコピーしました