THE CAMP 2015 Ballroom Lecture on 3 Dimension Turning by Fabio Selmi


ファビオセルミ氏のレクチャーは、非常に定評がありますが、このレクチャーもなかなかおもしろいです。
途中からモデルとして、弟子で4年連続でWDSFのアマチュアチャンピオンをとっている、ドミトリーザルコフ オルガクリコバ組が出てきます。

最初に、組み方ポイズのとり方、男女のスペース、男性の右アームの角度、頭の位置関係、男女の中心線、コンタクトについて、ベーシックなことを話し、その後、ランニングクロスシャッセと、ライトランジを例に、過去と現在の3Dのスペースのとり方を説明しています。

右回り、左回りのローテーションの原則は、外していないようですが、強いコモンセンターへパワーをもとに、男女の頭が円の起動を動いてゆくことで、より大きなスペースを作っているようです。

7分21秒~ 組み方スペースのとり方の原則。
13分~ 円周上へのローテーション(ターニングといっていますが、足ではないので、WDSF教本でいうところのローテーションでしょう)の実演
14分15秒~ ランニングクロスシャッセの旧バージョンと新バーション
16分30秒~ ライトランジ ファビオとカーチャ(アシスタント)による、旧バージョンのライトランジ
18分10秒~ ライトランジの新バージョン ファビオ カーチャとドミトリー カーチャが実演
続いてドミトリー オルガの踊りに解説が入ります。
19分30秒~ ドミトリー オルガのデモンストレーション。
その後も面白い内容が続きます。

#3d Poise hold 3D space Rotation Turn big Space arm elbow position