THE CAMP 2018 Ballroom Group Lesson on Speed in Tango by Fabio Selmi

ファビオセルミのレクチャー、体調が悪いのか、お疲れなのか、他のレクチャーに比べて少し、元気が無いです。

スピードの種類

一言にスピードと言っても、速いことだけを意味するのではなく。

  • エナジーに関係するもの
    • 加速
    • 減速

3分36秒~

特にタンゴについて

4分~

  • 加速に関する効果
  • レッグスピード
  • ボディースピード
  • フットスピード
  • ヘッドスピード
  • ハンドスピード ←今回のレクチャーはこれにフォーカスします。

センター、膝、背骨の運動に続く、ハンドスピードは、加速、減速を助けてくれる。

当然手だけでリードしているわけではないが、ポジションチェンジのリードをハンドスピードが助ける。

Outside Swivel

16分~

2歩目の終わりに、少しだけカウンタープロムナードポジションになり、SwivelをしてPPになる。

3歩目まで待っては駄目で、早めにリード(コミュニケーション)をする。

Outside Swivelに続いてSamefoot Positionへ

17分~

途中、ファビオが現役のときのブラックプールの小話を挟みます。

日本人が多すぎて、いっぱい避けて踊らないといけないが、シモーナが必要のないポジションチェンジを行ってしまって困った。軽く日本人とパートナーのシモーナをディスっています。

※脱線しますが、日本人の出場組数が多すぎるという話がファビオに限らずよく出ます。事実なので仕方ありませんが、一度日本人も全員でボイコットしてみるのもいいんじゃないかと思ったりもします。ただ、最近は中国勢も非常に多く、そしてハイレベルなので、あまりショックにはならないかもしれませんが。。

舐められない踊りを改めて築き上げて、舐められない中国勢のような地位を作れればと思います。

ハンドスピードによるPosition チェンジ

20分~

ハンド、すなわち手(腕ではない)を使ってポジションチェンジを行っている様子がよく見られます。

個性について ここが見どころかも

21分~

真似ではいけない。加速の仕方、減速の仕方、感受性は人によって違う

全然違う二人