WDSF World Standard Championships2019 Waltz Round1
リトアニアのビルニウスで行われたWDSFの世界スタンダード選手権2019
ウィンソンタム、エバルダス、バイドダスなど、多数の有名選手が良い踊りをしています。
参考になった点をいくつかチャプターにしました。
動画タイトル
2019 World STD Vilnius | R1 Waltz
Chapter for learning
他のカップルがぶつかってきたときの対処法 Winson Tam,Anastasia Novikova
What to do when other couples bump into you.
ホールドをおろしても、縦の軸や二人の関係はきれいに維持しています。
カナダのウィンソンタム アナスタシアノビコバ組(2019年WDSF世界10ダンスチャンピオン)
Winson Tam & Anastasia Novikova
大きなトップラインと姿勢 Tomas Fainsil & Violetta Posmetnaya
Semi Finalist
最初の組み方から、きれいな姿勢。大きなトップラインでありながら、決してバックバランスにならない印象。
音楽と一体となったゆったりしたダンス Evaldas Sodeika & Ieva Zukauskaite
焦らず、ゆったりと緩急をきかせて、即興の音楽とは思えないほど、音楽を表現して踊っているように思います。当然トップラインは広く、二人の位置関係ポジションも乱れないです。
4:55
Throwaway oversway
スローアウェイオーバースウェイ
4小節使ってゆったりと踊っています。
Lock & Lunge
ロック&ランジ
途中でスウェイチェンジの入るロック&ランジ
Chasse to right Outside Running Cross chasse
シャッセ アウトサイドチェンジ
ランニングクロスシャッセ
Curving Overturned Turning lock to Right
カービング オーバーターン
ターニングロックto R
Double Ronde
ダブルロンデ
それまでの流れを断ち切るかのように、ゆったり二人でPPラインでロンデ。音楽にもぴったり、音楽的にも計算されたルーティーンであることがよく分かります。
Vaidotas Lacitis & Veronika Golodneva
ファイナリストのバイドダスラシィティス ベロニカゴルドネバ組
周りの組と比べて動きの重量感、安定感が良く説得力を感じます。力まず、関節をつかより体幹から動いているといったところでしょうか。