今回のテーマは、内転筋とボディーの引き上げ方
前回ご紹介した足を揃える方法を復習しながら、内転筋の使い方とエクササイズのご紹介をします。
また、ライズとともに行わることの多いボディーの引き上げについて、呼吸と絡めて新しい方法をご紹介します。
内転筋のエクササイズ
足を左右に開いて、体重移動します。
内ももとお尻を意識して、左右に体重移動する幅を広げます。
膝などに不安がない人は、左右にジャンプしてみましょう。
それぞれの足に乗ったときに、しっかりと止めること。
上半身や腰が横にぶれないことが大切です。ジャンプするときは、エクササイズなので前屈して大丈夫です。
1.前後のバランス
バランスが前後に乱れると足はパスしてしまいます。
体幹部 下腹部に注目してバランスをコントロールする方法をご紹介します。
股関節周りの下腹部を自由に動かせるようにしておくことで、前後のバランスをとります。2.左右のバランス
体重移動と足を揃えるタイミング
体重移動と足を同時に動かすのではなく、体重移動→足という順番にしてみましょう。
3.上下のバランス
ライズ継続を意識するあまり体重が浮いてしまうと、上ずってしまいバランスが乱れます。
足を揃えながらライズをするということは、床への圧力(フットプレッシャー)が増すということをまずは覚えておきましょう。
※フットプレッシャーについては、前回ご紹介したスキアーボ先生の解説をご覧く下さい。
ボディーの引き上げ方
今回は、頭に着目します。
方法その1
口の中に空気をいれましょう!
方法その2
頭の中に空気を入れましょう!
方法その3
舌を上顎に付ける!
かなり間接的な方法ですが、効果抜群と感じます。
半信半疑な方は逆のことをやってみると、ボディーが下へ圧迫されて落ちてしまうことがよく分かると思います。
ベーシックワルツのステップ
参考動画
マルコカバラーロ & ジョアンクリフトン 0:36〜
別角度 3:41〜
Natural turn
Open impetus turn
Weave from PP
Outside Change
Chasse from PP
Natural spin turn
Reverse turn
Chasse to Right
別のステップ
Double reverse spin
Viennese lock
Hover corte(Hi hover)
今回の場所と時間
荏原第一区民集会所 第一集会室
サークルは 18:50~20:10
※17:30~21:30で場所を取ってあります。
サークルの前後ぜひ練習していってください。
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