3/17 Tango 力まず軸を保つ方法

前回同様、新型コロナ対策の上でサークル開催をします。
各自、対策、体調の判断をした上で、ご参加頂ければと思います。
幸い、荏原第二区民集会所は、窓が多くエアコンの性能も高かったため、快適な環境でした。
こちらのページを一読してください。

 

腕や首が力んでませんか?

腕や首に力が入った状態では、キレイでないのは皆さんおわかりと思います。
ただ、軸を保とうと思うと、いつの間にか力んでしまっている。
そんな経験はないでしょうか?

保ちたい軸は、どこか?

2人がコンタクトしている部分、手や腕、上半身、さらには膝周り 。
この部分が、安定していることが重要です。
安定しているとは、押したり引いたりしないこと。
後退するときは、相手に対する圧力が急に下がらないように、相手の出具合を感じながら下がります。
前進するときは、相手を弾かないように背中から動くようにします。

この安定させる、手、腕、上半身、膝の中で、軸というと上半身になります。

 

どうしたら、力まずに、軸を保てるのか?

軸と言われる、上半身を安定させるためには、手、腕、膝を安定が不可欠

この部分が不安定で、上半身だけ安定させようとすると、力んでしまいます。
土台や支点が、不安定なので、力で、抑え込もうとして、力むという状態。

腹圧を高める
肋骨と骨盤の間の部分を、フンっ!と膨らませておきましょう。
前だけにふくらませると、腹が出てしまいますので、全方位に膨らませることがポイントです。
どうしても腹が出てしまう人は、腹を引っ込めるというのも、一つの段階ではあると思いますが、最終的には、腹は膨らませておくことで、肋骨と骨盤の関係を安定させます。
トップの広さを作るときでも、コンタクトしている部分はキープする
頭を左に保ったり、遠くにもっていくときも、上半身や手、腕、膝は、安定したコンタクトを保ちます。大きなアクションや、広さを作るために、このコンタクト部分を動かしてしまうと、二人の関係が乱れてしまいます。
首を折るような形も、力みに見えるので、背骨の自然なカーブを意識しましょう。

 

ステップ

前回と同じですが、ピクチャーポーズや、Stop Lock、Samefootなど、強いエクステンションがあるところをまずご説明したいと思います。

ベーシックステップ

Closed Promenade
Progressive link
Twist turn
Open reveres turn
Closed finish
Contra Check to PP
Right Lunge
Lock Turn

バリエーションステップ

Fallaway Whisk
Pivot
Lunge
Stop Lock
Back Check to PP
Closed Promenade
Samefoot Lunge
Drag
Samefoot Lunge
Turning 5 step
壁斜めにPPで終わる

 

今回の場所と時間

荏原第二区民集会所 第一,二集会室
サークルは 18:50~20:10
※18:00~21:00で場所を取ってあります。
サークルの前後の練習にお使いください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました