SwitchBot Curtainレビュー! カーテンの自動化 スマートホーム対応

スマートホーム
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待ちに待ったSwitchBot Curtinが届きました。
Kickstarterのクラウドファウンディングで購入して、コロナで到着が遅れていましたが、ようやく届きました

早速充電して、設置は数分で完了しました。
とっても簡単!

結論から言って突っ込みどころはあるものの、オススメです。
早速2台目も欲しくなっています。

SwitchBotのスマート家電なので、当然スマホからのカーテン開閉、Googleアシスタント等のAIスピーカーからの開閉、スケジューリング、屋外からの操作も可能です。照度センサーによる開閉もβ版ですが対応しています。

SwithBotカーテン 動画でレビュー

SwitchBotカーテン設定の手順

工事などは全く必要なく、
SwitchBotアプリとペアリングした上で、カーテンレールに取り付けて、
カーテンが完全に開くまで、閉じるまでの距離をアプリから操作して覚えさせて、テストして、クラウドサービス利用のスイッチをアプリ上でオンにする。
カーテンの名前を設定する(リビングのカーテン等)
以上で完了です!

我が家は、SwitchBot Hub Miniがすでに設定されているからかもしれませんが、拍子抜けするほど簡単でした。
Switchot Hub miniは、スマートスピーカーや自宅外からの操作をする際に必要になる赤外線リモコン機能も備えたHubです。

SwitchBotアプリとSwitchBot Curtainとのペアリングも、本体のペアリングボタンを2秒押し、SwitchBotアプリのプラスボタンからカーテンを選んで登録するだけです。

カーテンレールとの取り付けも、
3つに別れた部品を取り付ける際に、カーテンレールにかませるだけでです。
カーテンレールにかませる左右の部品がバネで本体をカーテンレールに押し付けて、本体に付いているゴム製のタイヤがカーテンレール状を動く形になります。

 

ソーラーパネルも秀逸

別売りのソーラーパネルもSwitchBot本体に簡単に装着できました。
がカーテンレールは天井近くにあるため太陽が当たりにくいこともあります。
そのために、このソーラーパネルだけ、カーテンの下の方(太陽があたるところ)にずらして設置することができます。

 

ソーラーパネルの裏蓋を外すと、中にコードが収納されています。
それを引き出すことで本体から離れたカーテンの下の方にソーラーパネルを設置することもできます。

超便利なこと

決まった時間に自動で開閉するように設定できる。
曜日ごとに、カーテンを、開ける時間、閉める時間を設定できるので、朝日を浴びて起きたり、日暮れ前にはカーテンが閉まっていて安心という生活を送れます。

惜しいところ

そこまでパワーはないので、カーテンをきっちり最後まで押し込むことはできないです。
私の場合は左右開きにすべきところを、ケチって1台にしているので特にカーテンがしっかりと開き切るところまで行きませんでした。
※私の使い方の問題ですね。
私が取り付けたカーテンのサイズは幅270cm 高さ238cmと比較的大きめなので、もう少し小さいカーテンであれば軽快に動くと思います。
動作は速くない。
幅270cmを片開きで動かすと40秒程かかります。
人が閉めるのだと2秒位。比べてはいけません。。十分許容範囲です。
手動で開けることはできても、閉められない?!
タッチ&ゴー という機能で、少し引っ張ると、後は自動でカーテンが動いてくれるのですが、何故かカーテンを閉める動作には対応していません。 → いつの前にか閉めるときも開けるときも、動くようになりました!
アップデートで対応して欲しいところです。(2020年9月13日現在のファームウェア V2.8)
→ 2020年9月18日には動いてました。

概ね満足!

別の部屋用にも、もう一台欲しくなりました。

現在正式発売前ですが、Amazonで予約受け付けしています。
9/15発売開始です。

本体1つで1万円。
本体2つとHub mini付きで19,800円
かなりお安いと思います。

手が届きにくいカーテンなど、あったら最高だと思います。

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