ダンスシューズは、20年あまりのダンス歴の中で沢山の会社のものを使ってきました。
大学で始めたときに初めて履いたのはChacott、その後STEP、kent、international、FREED、そして今はADSを使っています。
靴選びでは、自分の足の形に合うこと、履きやすさ、デザイン、耐久性、価格など色んな要素があると思います。
ここ数年は、ADSを使っていましたが、先日のレッスンで海外の先生に受けた指摘が気になり、また靴探しをしてみようと思っています。そのとき受けた指摘とともに、選び方をまとめてみました。
日本で入手可能なダンスシューズメーカーの一覧は、別途アップ予定です。
海外コーチャーの指摘
足が一番めくれたとき
選び方のポイント
普段の靴よりもピッタリしたサイズを選ぶ
一回り小さめが良いと思います。
自分の足が靴の中で動かないことが大事だと思います。
足に合っていて、あたるところがないか
小さめのサイズを選んでいる以上、形が自分の足の形にあっているかが、非常に重要です。あたって感じるところがあると、踊っているうちに痛くなってきてしまいます。また革が伸びて馴染むと考えることも出来ますが、そこから靴が破れたりするので、あまりお勧めできません。
サイズは、長さ、幅以外にも
足の幅(指の付け根、カカトの幅)や、甲の高さ、つま先の形状(どの指が長いか)など、人によってサイズ以外に異なるところがたくさんあります。
靴の場合は、基本的に足の形に合った木型というものがあって、靴やメーカーによって木型も違いがあります。また少しの違いであればkentさんなど、調整してくれるところもあります。
自分でシューズキーパー等で調整することもできます。経験上変形できる範囲は結構限られています。
クッション製
靴底の厚みや、クッション性は、メーカーによってかなり違います。
男性用ダンスシューズでは、SUPADANCEはかなり薄め、Adsはかなり厚めです。
しっかりフロアを感じる薄いのが良いのか、クッションが効いて疲れにくいのが良いのか、好みが分かれるところです。
もともとクッション性が低い靴でも、サイズを大きめにして、中敷きを引くプロダンサーも沢山いまs.
デザイン 価格
気乗りのするデザインであることは大事だと思います。
ダンサーは自分の姿を見せるものですから、格好わるいと思っている靴を履いていては良いパフォーマンスは出来ないと思います。
価格について、糸目をつけるべきではないと思う側面がある反面、ショーや大事な大会など、これはというときは、新しいキレイなダンスシューズを履くべきと思うので、価格も見逃せないポイントではないでしょうか?
1万円を切るものから、2万円を超えるシューズまで、3倍程度の開きがあるように思います。
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