ECOVACS DEEBOT X1 OMNIは、Google Homeに接続しGoogleアシスタントを利用することができるぞ。
Ecovacsには独自AIアシスタントのYIKOがいるためか、Ecovacs HOMEのアプリでAlexaの設定項目が見当たらなくて忘れてしまいそうだな。
DEEBOT X1 OMNIは独自AIのYIKOが搭載されいてるが、Alexaからも操作可能
中国企業であるEcovacsはHuaweiの二の舞を踏みたくないのか、DEEBOT X1 OMNIに独自AIを搭載してきました。HuaweiはAndroidスマホを作ってきましたが米国の制裁によりGoogle Androidの利用ができなくなり、それから独自OSに路線変更したため苦戦しています。
Ecovacsは独自AIアシスタントをベースにしておいて、利用者の多いAlexaとGoogleアシスタントにも対応しているからそっちユーザーもしっかり取り込んでおく。そういうスタンスだと、私は考えています。
AlexaにDEEBOT X1 Ominiを登録する方法
Ecovacs HOMEアプリは優秀ですが、こちらからAlexaを登録するルートはありません。説明も見当たりません。
設定は、AlexaアプリのスキルからEcovacs Deebotスキルを追加する流れになります。
Alexaアプリをスマホで開く
アレクサアプリの右下その他から
スキルを追加します
一覧からスキル・ゲームを選びます。
Alexaのスキル名はEcovacs Deebot
スキルは、スクロールから選ぶとかなり多いので、Ecovacsとタイプして、Ecovacs Deebotを選びましょう。
Ecovacs Deebotスキルの設定
途中Ecovocsアカウントの入力が必要になります。
どの掃除機を管理するのかを選びます。
DEEBOT掃除機を複数持っている場合は、ここで選択します。
空欄をクリックすることで、選択肢が表示されるのでそこから選ぶだけです。
なおEcovacs HOMEアプリで設定した掃除機名前が表示されます。
Alexaで使えるコマンド一覧
開始
– 「アレクサ、ディーボットを使って掃除して。」
– 「Alexa、DEEBOTを使って掃除機がけを開始して。」
– 「Alexa、DEEBOTを使ってモップ掛けを開始して。」
– 「Alexa、DEEBOTを開いて清掃もれがあると言って。」
– 「Alexa、DEEBOTを開いて自動的に清掃されないと言って。」
停止
– 「アレクサ、ディーボットを使って掃除を終了して。」
– 「Alexa、DEEBOTを使って掃除機がけを停止して。」
– 「Alexa、DEEBOTを使ってモップ掛けを停止して。」
– 「Alexa、DEEBOTを開いて終了して。」
– 「Alexa、DEEBOTを開いてサービスが必要なくなったと言って。」
一時停止
– 「Alexa、DEEBOTを開いて掃除機がけを一時停止して。」
– 「Alexa、DEEBOTを開いてモップ掛けを一時停止して。」
– 「Alexa、DEEBOTを開いてひと休みしてと言って。」
– 「Alexa、DEEBOTを開いてちょっと待ってと言って。」
– 「Alexa、DEEBOTを開いて停止するように言って。」
ステータス
– 「Alexa、DEEBOTに状況はどうか聞いて。」
– 「Alexa、DEEBOTを開いてしばらく様子が伝えられていないと言って。」
– 「Alexa、DEEBOTに完了するまであとどれくらいかかるか聞いて。」
ドック
– 「アレクサ、ディーボットを使ってホームベースに戻して。」
– 「Alexa、DEEBOTを開いて充電ドックに戻るよう言って。」
– 「Alexa、DEEBOTを開いておやすみと言って。」
– 「Alexa、DEEBOTを開いて寝る時間ですと言って。」
– 「Alexa、DEEBOTを開いて寝る時間を過ぎていると言って。」
公式ページに記載があります。