同じ形式の2つの表があって、どこが違っているのか?
パット見比較したいことってありませんか?目で見て見比べるのは非常に大変です。
値が違うところを探す or 値が同じところを探すための「条件付き書式」を「カスタム数式」ご紹介します。
実例紹介!表を比較する条件付き書式
前提条件
B2からB14に入力された値を
L2からL14に入力された値と比較したい。
B2からB14に入力された値を
L2からL14に入力された値と比較したい。
解説
B2からB14の表に対して、
L2からL14に入力された値と違うセルに
ピンク色の背景を付けるように設定しています。
B2からB14の表に対して、
L2からL14に入力された値と違うセルに
ピンク色の背景を付けるように設定しています。
カスタム数式の関数解説
カスタム数式条件の$の意味
カスタム数式は、$を付けることで、行の終わりを可変に指定できます。
$B2の意味は、B2以下の行をずっと指定していることになります。
比較の関数 一致は=、不一致は<>
B2とL2が同じ値になる(一致する)場合は、「=」で結びます。
B2=L2
B2とL2が違う値になる(不一致)場合は、「<>」で結びます。
B2<>L2