
第576回〜583回 大きく動く方法/オンライン社交ダンスセミナー5月のテーマ
大きく動く方法/オンライン社交ダンスセミナー
5月のテーマは、「大きく動く方法」
単調で小さな踊りから、緩急があり、表現力に飛んだ踊りをするチャンス 単に「歩幅を広げる」のではなく、「エネルギーを効率的に伝達し、結果として大きく動く」ための身体操作を学びます。
第1週:前提 — 美しい姿勢とポジションの維持
【「大きく動く=姿勢が崩れる」という悪循環に陥らないことが大前提。正しい姿勢とポジジョンを維持したまま移動する「静の中の動」を学びます。】
- 理論
- 重心の垂直性と、足裏から頭頂部、ホールドへのエネルギーの通り道
- なぜ大きく動こうとすると「背中が丸まる」「ホールドが落ちる」のか?
- 2週目以降の内容を予習
- 身体操作、スネを倒す、腿を進める、脚を割いて使う
- 大きく動くのは1歩目、最終拍で準備
- 下腹部、鳩尾が体幹でありセンター
- 実践 (25分):
- 足首、股関節、鳩尾、頭を基準とした「姿勢チェック」。
- ワルツ、スローフォックストロット、タンゴで実践練習
第2週:脚部の連動 身体操作
【フットワークだけでなく、スネの傾斜と大腿部、そして脚を長く使う方法。】
- 「スネを倒す」ことで重心を前方に移動させる
- 腿裏を進める
- 脚を割いてゆく
第3週:タイミングの法則 — スイングとカウントの使い分け
【全てのステップで大きく動こうとしない。最も動くべき「ロワ(Lower)」の瞬間と、時間をかけるべき「スイング」の頂点を見極めます。】
- 最終拍で大きく動くためのエネルギーをためる=フットプレッシャー
- 1歩目が低く大きく動くタイミング。ここを外さないことが大切
- 2歩目以降はフォロースルー
- 大きく動いては行けないステップもある。
- 短いタイミングとなる足=&カウントでは大きく動かない
- 高いところも、低いところに比べて小さくなる
第4週:体幹部の推進力 — 下腹部とみぞおちの意識
【上半身が置いていかれないための体幹操作。下腹部でパワーを生み出し、みぞおちも一緒に進む】
- センターの理解
- 1stセンター 丹田、2ndセンター 鳩尾
- 1stセンターと2ndセンターを結んだものが体幹。その体幹を安定させて進める
- 2人の体幹の関係は縮まらない
- 実践 (25分):
- 体幹部の緊張感を保ったまま、骨盤を前に押し出す
- 意識ポイント
- 下腹部
- 背骨周り
- 前進では鳩尾が引っ張られるように進む
- 後退は頭を引っ張る、鳩尾を前に残す
第5週:総復習 — 統合と実践的なコーディネート
【1〜4週の内容を統合した総仕上げ!】
- ウォームアップ : 全身の可動域確保と姿勢の再確認
- 「ロワーによるエネルギーチャージ」から「脚部の動作」を経て「体幹の推進」へつなげる一連のサイクルを3歩で確認。
- スイング種目(ワルツ、スローフォックストロット)とタンゴでの、エネルギーの使い方の違いを比較。
- パーソナル・チェック
- 画面越しに各自の動きを確認し、「姿勢が崩れていないか」「タイミングが早すぎないか」確認しよう
- トレーニングのご紹介
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