キャリア別の仕様周波数一覧です。
SIMフリーのスマートフォンを購入する際に、チェックするため作りました。
スマートフォンごとに、対応する周波数が違うので注意しましょう。
4G回線
プラチナバンドについて、
※印が、プラチナバンドと呼ばれる700〜900MHzです。
プラチナバンドは、周波数が低く電波電波が回り込みやすいため、屋内や山間部でも繋がりやすい特性があり、既に大手3社に割り当て済み。楽天モバイルは再編を訴えている。
ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|---|
B1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
B3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
B6※ | ◯ | ◯ | ||
B8 | ◯ | |||
B11 | ◯ | ◯ | ||
B18 | ◯ | |||
B19※ | ◯ | |||
B21 | ◯ | |||
B26 | ◯ | |||
B28※ | ◯ | ◯ | ◯ | |
B41 | ||||
B42 | ◯ | ◯ | ◯ |
5G回線 ミリ波
ミリ波は、周波数帯が高く、超高速、超低遅延、同時接続数において、大きく技術進歩している。
しかし、電波の到達性がわるく、設置コストも掛かるため普及に時間がかかっている。
5G | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n257 27.00〜27.40GHz | ◯ | |||
n257 27.40〜27.80GHz | ◯ | |||
n257 27.80〜28.20GHz | ◯ | |||
n257 29.10〜29.50GHz | ◯ |
5G sub6
sub6は、低コスト、良好な電波の到達距離により、比較的に普及しているものの、通信速度や同時接続数がミリ波に大きく劣る。
ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|---|
n77 3.7〜3.8GHz | ◯ | |||
n77 3.8〜3.9GHz | ◯ | |||
n77 3.9〜4.0GHz | ◯ | |||
n77 4.0〜4.1GHz | ◯ | |||
n78 3.6〜3.7GHz | ◯ | |||
n78 3.3〜3.8GHz | ◯ | |||
n79 4.5〜4.6GHz | ◯ |
選ぶポイント
B1は、楽天モバイル以外の3社が対応しており、エリアが広い。
B3は、東京、名古屋、大阪で使用されている高速通信可能
地下や山間部、屋内を、重視するなら、プラチナバンド対応のB6,19,28。
本当に速い5Gを使いたければ、ミリ波対応のスマホを購入すべき。
3万円台から購入可能な5Gスマホ
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おまけ
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