世の中は、テレワーク一色ですね。
テレワーク導入に伴い、ビデオ会議を利用する機会も多くなっていると思います。
かくいう私も週に数回のビデオ会議をしています。
今回のテーマは、低スペックなパソコンで、ビデオ会議をする必要がある人向けの情報です。
ビデオ会議 ビデオチャットは、パソコンに負荷をかけます。
ビデオ会議中、パソコンは、カメラ、マイク、動画再生、インターネット通信と、かなり多くの処理を処理をリアルタイムでこなすことになります。
会議中は、別のソフトウェアも同時に使用したいと思います。
Slackなどのチャットツールや、ブラウザ、オフィスなどのソフトも、パソコンに負荷をかけます。
普段の仕事では、普通に使えていたのにビデオ会議をしながらだと、遅くなって困る。
そんな人のために、オススメなのが、ビデオ会議はスマホを使う方法
ビデオ会議アプリは、スマホでも使えます。
パソコンは今まで通りの作業をしつつ。
ビデオ会議はスマホで行いましょう。
Skype、Zoom、Wherebyなど、有名なビデオ会議ツールは、いずれもスマートフォンアプリが用意されています。
AppStoreやGoogle Playストアで、お使いのビデオチャットアプリ名を検索してみて下さい。
会議で使う資料やソフトウェアはパソコンで開いて、ビデオ会議はスマホを使いましょう。
そうすることで、パソコンに負荷をかけることなく、快適にビデオチャットも利用できます。
スマホでビデオ会議をするメリット
通常のスマホスタンドでも十分ですが、フリーアームなどがあれば更に机の場所すら使わずに、好きなアングルにできます。
アナログですが、スマホを持ってパソコンの移したいところに持ってゆくことで、画面を写せます。
パソコンで使うビデオ会議ツールの画面共有よりも、移したいところだけが写せて便利だったりします。
画面共有について
先にメリットで説明した、スマホのカメラで画面を写すという方法もありますが、Wherebyなどは、チャットルームに入るのにアカウントを指定する必要がないので、スマホでビデオ会議をしながら、どうしても画面共有がしたいときは、パソコンでもチャットルームに入室することで、両方でビデオチャットをすることが出来ます。
その他、ビデオ会議を快適にする方法
イヤホンマイクを使う
私の場合は、Airpods proを使っていますが、パソコンのスピーカーとマイクだと、どうしても不要なノイズも拾ってしまいます。
同じ部屋など音の届く範囲に、別の参加者がいたりすると確実にハウリングが起きてしまいます。
そんな場合でも、イヤホンマイクがあれば、安心です。
私は、AirPods proを利用しています。ノイズキャンセリングも付いていて、とてもオススメ。
スマホ用フリーアームを使う
スマートフォンでビデオ会議するときに、スマホを好きな場所に固定しておくツールです。
机の上にないだけでスペース的にスッキリ見えたり、机に置くスマホスタンドに比べて、角度などの自由度が高まります。
パソコンを買い換える。
最終的には、パソコンを買い換えるのも、一つの手です。
遅いパソコンによる生産性の低下は、作業のスピードだけでなく、精神的なストレス解消にもなります。
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