早速Googleのスマートスピーカー 第二世代として、Google Nest Miniを2台導入しました。
「OK Google」への反応が異常に悪くなったというのが、率直な感想です。
スマートスピーカーとしては、致命的ではないでしょうか。。
→2020年 4月現在、反応は改善されました。
もちろん前モデルのGoogle Home miniと比べて、良くなったところもあります。
残念というか致命的な点。
スピーカーをペアに設定すると1台しか音声認識しない。
ただでさえ、反応の悪いGoogle Nest mini、リビングに2台設置しているんだから、協力して「OK Google」を聞き取ってくればよいのに、ステレオ化のために2代をペアに設定すると、片方はただのスピーカーと化してしまうようです。。
是非両方反応するようにするか、オンオフを選べるようにしてほしいです。
Wi-Fiが途切れる。。
我が家だけかもしれませんが、音楽を再生が途中で止まってしまうことが多々あります。。ステレオ化している片方だけ切れたりすることもあります。。
→2020年4月時点
WiFiルータを変えたら、改善されましたが、まだ時々問題がおきます。
「ねえ、Google」に非対応 →2020年4月対応済み
2019年12月29日現在、「OK Google」にしか反応してくれないようです。
追記 2020年1月11日
このGoogle Nest miniですが、ウェイクアップワードの聞き取りはどうやら英語ネイティブのようです。
OK Googleも、「おーけー ぐーぐる」では、反応が悪いですが、英語っぽく「おーけー ぐーごー」というと、反応してくれます。
追記 2020年4月21日
自動的にアップデートされ、「ねえ、Google」にも対応しました。
Google Nest miniの良いところ
Google Nest mini2台でステレオ再生できる
我が家では、先代のGoogle Home miniとSonyのGoogleアシスタント搭載スピーカーLF-S50を使ってきましたが、いずれもモノラル再生でした。
そこで今回のGoogle Nest Miniの発売で、待ちに待ったステレオ化ができました。
ステレオ化の設定も簡単です。スマホのGoogle Homeアプリから2代のGoogle Nest Miniを設定した上で、片方の設定画面>スピーカーペア>もう片方のGoogle Nest miniを選択するだけです。
すると今まで2台あったGoogle Nest miniが1つの”〇〇のペア”という名称に変わります。
※第1世代のGoogle Home miniやSonyのLF-S50とはステレオ化のペアリングは出来ません。
※全てのスピーカーをグループにして再生することは出来ます。Google Nest mini2台はステレオで再生し、他の部屋のGoogle home miniを一緒に再生することも”全ての部屋”というグループを作成すれば可能です。
無線LANのスマートスピーカーは、どこにでも設置できる
スマートスピーカーは、無線LANでつながるので、コンセントさえあれば、好きなところにスピーカーを設置できます。
我が家では、部屋の端と端に設置しました。
ステレオ効果は抜群で、音包まれるような効果を実感できます。
従来のオーディオでは、アンプとスピーカーは、ケーブルで繋がっている必要があったので、これはかなりのアドバンテージだと思います。
音質が向上
先代のGoogle Home miniに比べて低音も強化され、音も自然になったお陰で十分な音質を得られています。
低音は、ズシッと響くほどのものはありませんが、マンションで使用するにはちょうど良いくらい。
他の部屋のスピーカーも一緒に再生すれば、家中で同じ音楽を再生できますし、音楽に包まれた感は倍増です。
無理に音量を上げなくても、音に包まれるのは気持ちが良いです。
まとめ
出来ることは非常に素晴らしいのですが、安定性がイマイチといった印象です。
是非改善してほしいです。頑張って~ ねえ Google〜
購入先
Google Nest mini
第2世代
Google スマートスピーカー GOOGLE NEST MINI CHALK
Google home mini
第1世代
Google Nest Wifi
こちらはメッシュ型ルーターにGoogleアシスタントがついたもの。
こちらは拡張ポイント側にしかGoogleアシスタントが搭載されていないようですが、気になっています。
Google GOOGLE NEST WIFI + カクチョウポイント