LF-S50GとGoogle Home mini併用して半年気になったこと、良いことなど、レビューしてゆこうと思います。
デザイン
いずれも気に入っています。
LF-S50g
グレーのLF-S50Gを使っていますが、ソニーらしく洗練された印象を受けます。
大きさは、事前にサイズを図っておくことをおすすめします。結構小さい印象です。
でも、キッチンやテーブル、ベッドサイドに奥にはちょうどよいです。
Google Home mini
可愛らしく、こちらも洗練された印象をうけます。
音質
こちらは、さすがにソニー、LF-S50G方に軍配が上がります。
LF-S50Gの特徴である360度無指向性というのは、結構よく、アイランドキッチンなど、部屋の真ん中に置くなどすると、とても音の広がりを感じます。
ただ、サイズ感以上の驚きはあまりないです。期待しすぎない方が良いかと思います。
Google Home miniも、サイズ以上に大きな音が出ますので、BGMとしてサクッとかけておくには、さほど不満はありません。
私の場合、しっかり聞きたい曲のときは、iPhoneからAirPlay対応スピーカーにつなげています。スピーカーはBowers & Wilkins Z2、 新品で3万円くらいのさほど高価なものではありませんが、LF-S50Gとは比べ物にならないです。価格もサイズも全く違うので、比較することが間違っているとは思いますが、、
感度 ここが一番気になったところ
話しかけたときの、反応の良さが、LF-50GとGoogle Home Miniでは全く違います。
完全に静かな部屋、例えば寝室などでは、どちらもちゃんと反応しますが、リビングなど雑音があるところでは、LF-50Gは反応が悪くなってしまいます。
テレビや、別のパソコンなどから音が流れていたり、換気扇がついていたり、外の音が大きかったりすると、「OK グーグル」といっても反応しないことが多くあります。かなり大きな声でスピーカーの方に向かって「OK グーグル」と言っても、離れているところだと反応せず、別の部屋のGoogle Home Miniの方が反応してしまうことがあります。
また、LF-50Gの方は、呼んでいないのに、聞き取りモードに入ってしまうことも、結構多くあります。ただこちらも寝室の静かな部屋では、誤反応がなくなりました。
LF-50Gのジェスチャーコントロール
正直なぜ、このような機能を搭載したのか、疑問です。使い方の動画などもあり、何度も練習しましたが、思い通りの操作はできなかったです。
何回もやり直すことになり、声でやった方が良いという結論になりました。
せめて接触型で、確実に操作できればよかったと思います。
結論
私の結論としては、リビングにGoogle Home Mini、寝室にSony LF-50Gとなりました。
最初の構想は、リビングのキッチンの部屋の真ん中で音質の良い、LF-50Gを使うというものでしたが、リビングで良い音というほどでもなく、音楽よりも他の用途で使うことが多いので、感度の良いGoogle Home miniがリビングに適しているという判断になりました。
LF−50Gについては、ちょっと厳し目の評価になりましたが、勝手損したとまでは思っていないです。
時計表示は便利ですし、Google Home miniよりは音質が良いですし、デザインも良いです。寝室にもGoogleアシスタントがほしいというのもあります。
購入先
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※Google Home miniは、現在後継機種のGoogle Nest miniが発売されています。
機能面での大きな変化は、2台のGoogle Nest miniがあれば、ステレオでの音楽再生が可能になったっ点です。