オンラインレッスンを沢山している関係で、数々をWebカメラを試してきました。
今回は、遂に見つけた”広角で歪まず綺麗な画質のWebカメラ”をご紹介します。
歪まないとは、魚眼効果が出ないという意味です。正確には若干の歪みはどうしても出ますが、パッと見では気づかない程度です。
オンラインレッスンでWebカメラに求められる画角の広さ
オンラインレッスンでは、社交ダンスや体幹トレーニングを教えていますが、その場合重要になってくるのが画角の広さ(広角度合い)が求められます。
広角であるほど、カメラに映る範囲が広いので当然レッスンはしやすくなります。特に動きのある種目であるほど、広い画角が便利です。
注意すべき点は、広角になるほど画面に映る範囲が広くなるので、映るものの大きさ(当人も含めて)は小さくなります。
今まで使ってきたWebカメラ
Macbook Air、Macbook ProのFacetimeカメラ
まずは、Macbook Air 2016、Macbook Pro16インチ内臓のFacetimeカメラ、この2つは全く使う気に慣れないくらい画質が悪いです。次期Macでは是非改善して欲しいところです。→M1搭載Macで大きく改善されました。
スマホをWebカメラにする。
アプリを立ち上げたり、スマホの電池を気にするなどの手間はかかりますが、画質がよくオススメなのが、Webカメラ代わりに使スマホを使う方法。使用するスマホによりますが、かなり高画質です。広角度合いはスマホに依存しますが、私がメインに使っていたのは、OPPO A2020で、iPhone Xよりも明るく広角に写りました。魚眼のような歪みもありません。
GoPro(アクションカメラ)をWebカメラにする
2020年に遂にWebカメラ機能を搭載したGoPro Hero9。画質に期待してWebカメラ目的で購入しましたが、露光が低く暗いです。
Go Proは元々明るい屋外で使うことが前提とされていて、暗いところは苦手のようです。
画角もさほど広くありませんでした。。
ご紹介する広角で歪みのないWebカメラ Spedal 920 Pro
Spedal 920 Proの特徴
Spedal 920 Proの画角は120度。縦も横も十分な広さがあると思います。
お値段も4,000円程度とお手頃です。1万円近くで発売開始されたものなので、質感も悪くないです。
レンズ部分を回すことでマニュアルフォーカスにもできますし、レンズ前で手をふることでオートフォーカスにすることも出来ます。
とても明るく、歪みもないのでオススメです。
私は、今日到着して使ってみて、早速2台目を注文しました。
※歪みのなさについて補足
よーく見るとと四隅に若干の歪みが出ているようですが、パット見魚眼レンズのような効果は全く出ていません。
Macbook Pro 16インチのFacetimeカメラとSpedal 920 Proの画角比較
左がMacbook Pro 16インチのFacetimeカメラ
右がSpedal 920 Proです。
全く同じ位置、明るさに設置して撮影しています。
特別な照明はつけていません。
Zoomミーティング用の照明おすすめ2選
私が使っているポータブルライトと同タイプをご紹介します。 めっちゃ明るくてバッテリー内蔵、小型なのでオススメです。M2 M3 Macのラインナップ
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基本的な注意点は、キーボードやマウス、ディスプレイが付属していないことです。