【STRIPE】 導入時の注意点 Apple Payの手数料 売上金の留保

STRIPE導入時 注意点 留保金 Apple Pay インターネット・ブラウザ
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とっても評判の良い決済サービスのSTRIPE
導入や顧客サイトへの導入提案時に気をつけることはないかな?

 

 

 

間違いなくオススメのサービスではあるが、最初は売上金が留保されることと、Apple Pay利用時の隠れた手数料には注意しよう。

 

 

 

決済サービスのSTRIPE導入時の注意点

売上金は数カ月間、一部留保される

STRIPEは、決済後短いサイクル(1週間〜1ヶ月)で支払いを受けることができますが、エンドユーザー保護のために、売上金留保という機能があります。

私の個人サイトの場合は、留保金制度が適用されなくなるまで、6ヶ月程かかりました。
留保の割合は、毎月の売上の30%ほどでした。
個人サイトなので、月、数十件程度の決済数と、数万円の売上でした。
6ヶ月経って、留保金はすべて支払われました。

資金繰りが大変な事業であると大変かもしれませんが、理にかなった制度だと思います。
STRIPEは、アカウント登録、設置後すぐに使えるので、悪用されたり、不安定な事業の場合、サイト閉鎖等の場合、クレジットカード会社との取引やエンドユーザ保護をする必要があり、そのための留保金だと思います。

小規模な制作会社さんなどで、顧客サイトへSTRIPEを導入する際は、要注意な点だと思います。

Apple PayをSTRIPEで利用する場合は、Appleとの有償契約が必要

STRIPEのサイト上では、追加の手数料は不要。手数料は、VISA MASTERと同じ3.6%となっています。

確かに、STRIPE社に払う手数料はこれで間違いないのですが、Apple Payを利用する場合は、Apple Developer Programに登録する必要があり、登録には年額11,800円が必要になります。

自分の場合は、無料なんだと思い設定してゆく過程で、気づきました。。
STRIPEのWebサイトでは、Apple Developer Programに登録して、Apple Pay署名書を取得するように記載されています。
そのために、Appleのサイトに進んで登録を進めると、支払いの画面に到達します。。。

 

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