Zoomが遅いとき試すべき11の解決法 初級 中級 上級編

テレワーク
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Zoomを使っていると、どうしても動画がカクカクしたり、音声が途切れてしまうことってあると思います。

感覚的には、回線速度が落ちやすい夜間、そして接続者数が多いときに、品質が落ちる感覚です。

対処方法を、初心者編から上げてゆきます。

Zoom速度改善 初心者編

WiFiをオフにして4Gにする
意外とWi-Fiの方が遅くなっていることもあります。
電波の良いところに移動する。
あまりコロコロ場所を変えると、背景が落ち着かず逆効果だったりもしますが、WiFiや4Gの電波が届くところに移動するだけで大きく改善することもあります。
これで改善するならば、次回以降その場所でZoomしましょう。
電子レンジを使わない
電子レンジを使うと2.4GhzのWi-Fiに繋いでいる場合は、電波障害をお越し、電子レンジ使用中は通信ができなくなってしまいます。

Zoo速度改善 中級編

WiFiを切り替える。
同じWi-Fiルータでも、接続先(SSID)が複数あることがあり、その場合2.4Ghzと5Ghzに分かれていることがほとんどです。
2.4Ghzは、壁や障害物に強い反面、先にお話した電子レンジの影響を受けますし、最大速度が遅いです。
5Ghzは、高速で電子レンジの影響を受けませんが、障害物に弱い傾向があります。
不要なカメラはオフにする
同じ場所で2台接続していたりする場合は、特に1台のカメラをオフにすると、通信容量の節約になります。
1台しか繋いでいなくても、音声すら途切れてしまうような場合は、カメラをオフにすると、かなり改善すると思います。
他のアプリや更新を止める
Windowsアップデートや、他のアプリが通信をして、帯域を使っていることがあります。
再起動するとか、手動で止められるアプリは止めておくことをオススメします。
家族?にYoutubeを見るのを我慢してもらう
YoutubeやNetflixなどは、かなり通信帯域を使いますので、ビデオ会議を優先したい場合は、他の人に利用は控えてもらいましょう。

Zoom速度改善 上級編

上級編の内容は、ちょっと怒られそうですが、、

有線LAN接続に変更する
これは結構効果が高いと思います。
勿論100Mbpsではなく、Gbit対応のLANケーブル、ルータ等を使いましょう。
別のビデオミーティングアプリにする。
LINEや、Whereby、Webexなど、変更できるのであれば、変えてみると改善することがあります。
LINEで、グループ通話をしたい場合は、事前にグループを作る必要がありますが、1対1であれば、簡単ですね。
Webexは、Zoomとそっくりな仕様なので、乗り換えるのは簡単です。
Whereby、Webex共に、参加者は、登録が不要です。
ジッとしてみる。
背景が変わらないと、かなり通信容量が節約されるようです。
また自分もなるべく動かなければ、通信容量の節約になると思います。
2人で接続する
Zoomは、2人でビデオ通話をする場合は、P to P接続になります。P to Pであれば、ユーザー同士がZoomのサーバを経由せず直接接続されます。
ビデオ通話の品質劣化が、Zoomのサーバ負荷の問題であった場合はこれで解決します。
3人以上になると、強制的にZoomサーバを経由するので、仕方ありません。
2人だと時間制限無しで無料で使えて、3人以上は無料の場合40分までとなっているのはそのためです。
ちなみに、無料ユーザは時差のある米国等のサーバに接続して、負荷分散をしているそうです。日本国内のサーバを日本から使えるのは有料ユーザということになりますね。

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